スマホと時計が連携。
少しずつ珍しさも薄れてきているのかもしれませんが、新たにソニーからスマホと連携できる時計が販売されることになったそうです。
これにより、android端末をより便利に活用できるようになることでしょう。
今回は、このスマホと連携できる時計『wena wrist』についてご紹介していきます。
android端末が時計と連携する
android端末もついに時計と連携する時が来ました。
と言っても、既にスマホと連携できる時計は発売されていたのですが、新たにソニーから『wena wrist』と呼ばれる時計が発売されることになったそうです。
全国の百貨店・時計販売店・オンラインストアにて、約80店舗で販売が開始されるそうです。
ちなみにこの『wena wrist』は、既に6月30日から発売が開始されているもので、時計販売店に行けば実際に商品を見て購入することも可能になっています。
wena wristの魅力とは?
wena wristは約1億円かけて開発・製造されていると言われていて、大変高級感漂う落ち着きのある大人の時計に仕上がっているようです。
最も高価なものは6万円前後で販売されています。
ちなみにこの時計のバンド部分には、おサイフケータイ機能やスマホの通知用バイブレーターなどが内蔵されており、時計でスマホの一部の機能に触れることができると言ったような商品ではないそうです。
※楽天Edyや電子マネーの利用も可能
※フェリカはiOSのみ利用可能(android端末はおサイフケータイ機能不可)
android端末ではフェリカが使用できないため、First Flightを利用して楽天Edyなどを使用することになるのですが、商品購入時に追加費用を支払うことにより、初期設定を行なってくれるサービスを実施しているところもあるそうです。
この時計はandroid端末のみならず、iOSにも対応をしているとのことで、iPhoneユーザでも便利に活用ができる時計だそうです。
ヘルス管理にも役立てることができる
wena wristでは万歩計の機能が搭載されており、スマホと連携を行なうことで、歩数を確認することもできるそうです。
また歩数に関連する消費カロリーも、スマホで確認することができます。
wena wristの文字盤はアナログ式で、画面上でスマホの情報を取得することは不可能になっていて、これらの情報の確認は全てスマホと連携をさせて、スマホ上でチェックするようになるそうです。
ヘルス管理機能を利用する場合はスマホが切り離せないようになりますが、どちらにしてもスマホを持ち歩かずしてこれらの情報を記録することができるため、便利な時計であることには間違いのないことでしょう。