玄関の扉を開けるだけでも『む~ん』と臭う靴の臭い・・・。
玄関に入る度に嫌になりませんか?
しかし、靴箱に少し工夫をするだけで、この嫌な臭いは軽減できるようになると言われています。
そこで今回は、靴箱の臭いを軽減できるコツについてご紹介していきます。
自宅の靴箱に嫌気をさしてない?
玄関の扉を開けると、靴の嫌な臭いが漂っている。
とくに夏場の暑い時期には、暑さとこの臭いが重なって、少しイラっとすることもあるほどです。
自宅に友人を呼びたくても、玄関が臭いことで億劫になってしまう。
そんな靴や靴箱の臭いに嫌気がさしたら、これからご紹介する方法にて靴箱の臭いの軽減を行なわれてみてはいかがでしょうか?
靴の清潔さを保つ工夫を行なう
靴箱うんぬんよりも重要度の高いことは、靴の清潔さを保つことです。
ずっと長年洗わずに履き続けている靴がある場合、雑菌の繁殖を免れることは難しくなることでしょう。
汚れの軽減や、靴の寿命を長く保つためにも、まずは靴を綺麗に洗うところから始めてみましょう。
また、毎日のように同じ靴を履いてしまっている場合、靴の中が蒸れた状態のまま、また蒸れを発生させてしまいかねません。
そこでどんなにお気に入りの靴であったとしても、毎日同じ靴を履くことはなるべく避けたいものです。
洋服の色などに合わせて、履く靴も毎回選ぶようにされてみるのも良いのではないでしょうか?
靴箱の清掃を行ない不要な靴は捨てる
靴箱の清掃は行なっていますか?
カビが生えたまま放置してしまっていたり、掃き掃除すらすることなく、扉を常に閉めたままにしてしまっていませんか?
これでは雑菌の繁殖を軽減することすら難しくなって当然のことです。
靴箱も洗剤をつけた雑巾でしっかりと掃除を行なうようにして、完全に乾ききるまで乾燥させ、清掃をしてあげることも重要となります。
これだけでも雑菌の繁殖を軽減することができ、臭いの原因となる要素を減らすことができます。
ただし、靴箱は木でできていることが多いため、拭き掃除をした後に完全に乾燥させなければ、掃除をしたことによりカビが発生するなんてこともあるようです。
玄関の風通しを良くして、完全に乾燥しきるまでは、靴箱の扉をしめないようにすることを徹底して行ないましょう。
また、なかなか乾きにくいと感じることがあれば、拭き掃除の時の雑巾を硬めに絞るなどして、靴箱に水分を多く含ませないようにしておきます。
清掃時の靴箱の蒸れ・カビ・雑菌の繁殖は、このような簡単な配慮で軽減させることができることでしょう。
ちなみに不要な靴も雑菌の繁殖を促してしまうため、靴箱の掃除をする時に一度靴の整理も行なうことをおすすめします。