メイクをしても時間がたてば浮き出てくるシミやそばかす、ニキビ跡に加え、仕事疲れなどの目のくまなどは、女性の大きな悩みの種です。
シミやくまを隠してくれるコンシーラー
メイクしても浮き出ているシミやニキビ跡やくまは、顔全体を暗くし年齢より老けて見えます。
メイクしたてのような顔を継続するためには、この憎らしいシミやくまを綺麗に消してくれるコンシーラーを上手に使うことが重要です。
しかし、使い方や使う順番がよく分からない方も多いのではないでしょうか?
コンシーラーには、大きく三つのタイプがあり、スティックタイプ、クリームタイプ、リキッドタイプの三つです。
顔の場所やシミの大きさ、ニキビ跡、くまの色合いにより使い分けるのが効果的です。
それぞれの悩みに合わせて商品を選び、正しい使い方をすることで格段に差が出ます。
コンシーラーの種類と特徴
スティックタイプのものは、口紅のようにくるくると出して、濃いシミやそばかすに直接ピンポイントにつけることができ、硬い固形状の質感でしっかりとカバーができるという特徴があります。
クリームタイプのものは、クリームのように柔らかい仕上がりになります。
大きい範囲のくまやシミ、ニキビ跡におすすめです。
同じくまでも茶色のくまにはイエロー・ベージュ系、青色のくまにはオレンジ系というように、くまの色でコンシーラーを使い分けると綺麗に隠れます。
また、シミ、そばかすには自分の肌の色より少し暗めの色、ニキビ、ニキビ跡には肌の色と同色か明るめの色が効果的です。
そして、リキッドタイプのものは、ファンデーションと似た質感ですので、小さなうすいくまに向いています。
コンシーラーの使い方と注意事項
その他に、コンシーラーの基本的な使い方と順番とともに注意していただきたいことがいくつかあります。
まず、リキッドやクリームタイプのものは、ファンデーションを塗った後に塗り、塗る時は決して厚塗りにならないように注意することです。
また、直接つけずに一度、手の甲などにコンシーラーをとって指やリップブラシなどでつけていき、少量ずつポンポンと軽く叩くようにして馴染ませます。
馴染ませ方が甘いとムラになってしまうのでそれも注意してください。
目のきわや目の近くには、スティックタイプのような固いコンシーラーは使わないほうが良いです。
目元は顔の中でも1番皮膚が薄い部分のため、伸びが良いリキッドかクリームタイプのものを使用しましょう。
最後に、コンシーラーを使った後にフェイスパウダーをつけると、お肌の質感がとても良く、よりナチュラル感が出ますのでおススメです。