秋冬は重ための服装に合わせてメイクもマットな質感が流行しますが、これからの春夏に向けては服装も薄着になります。
メイクにも軽いテクスチャーや、すっきりとした透明感が必須になります。
ここで、ベースメイクで作る顔の透明感をおさらいしてみましょう!
そもそも透明感とは?
透明感とはその名の通り、透き通った、といった意味があります。
秋冬にはカーキ、ブラウンなどどっしりとした重めのカラーが流行する分、それに合うようにマットな質感の肌が流行します。
春夏は流行カラーもパステルカラーになる中、ベースメイクの質感だけがマットなままだったらとても流行遅れになってしまいます。
ファッションとは服装はもちろん、ヘアメイクとのトータルバランスが大切です。
透き通った質感を出すにはどうしたらいいか。
それはベースメイクの「仕込み」にポイントがあります。
光を味方につけよう!
肌に透明感を出すためには「光」を味方につけることが一番の近道です。
光をまとった肌にすることによって美肌に見える効果があるのです!
ベースメイクの中に光を仕込んでいくことが大切です。
まず、化粧下地はパール入りのものを選びましょう。
この下地にパールを仕込むことによってより一層透明感を感じることが出来ます。
ここで注意点です。
パール入りのものは多く使いすぎると肌がテカって見えるというマイナス面もあるので出し過ぎに注意しましょう。
もともと脂性肌の人は、全体につけなくてもTゾーン、頬骨、あご先に仕込ませるだけでも効果的です。
人間は顔の高い場所が綺麗に見えると顔全体が美肌に見えます。
次にファンデーションです。
ファンデーションはつけなくてもいいくらいですが、もしつけるのであればパウダリータイプではなくリキッドタイプを選びましょう。
あくまでも薄付きにすることがポイントです。
重ねすぎるとメイク崩れの原因にもなります。
最後にお粉ですが、これもまた微粒子のパール入りのものがおすすめです。
こちらも重ねすぎず、パフではなくブラシでつけましょう。
ブラシでつけることによって薄付きになります。
もちろんベースメイクだけでなく、基礎化粧もとても重要になるので、秋冬の乾燥した肌をしっかりと潤わせる、美肌パックの使用もおすすめですよ。
まとめ
透明感のある美肌の作り方は、光、パールの質感がポイントでした。
春夏に向けてそのようなテクスチャーのアイテムも多く発売されるので、早め早めにチェックをし、春を先取りしてしまいましょう!