巻き髪とは名前の通り髪をカールさせるように巻くことによって髪全体のボリュームを演出したり、女性らしさや華やかさを演出することができるヘアスタイルのひとつです。
また、巻き髪にすることによって小顔効果も期待することができるということで主にせみロングからロングスタイルの女性に人気を集めているヘアスタイルとなっています。
人気だけど手間のかかるヘアセット・・・
ですが、そのような人気とは打って変わって実際のヘアセットは非常に面倒くさいものとなっており、コテなどを使って熱を与えながら髪をカールさせなければならず、それによって髪を傷めてしまうというデメリットを持っていますし、熱が落ち着いてくると徐々にスタイルが崩れてしまうなどの問題もあり、セットするのに時間がかかってしまうというのも問題点となっています。
そこで最近注目されているのが、熱を使わずに簡単に巻き髪をセットすることができるテクニックであり、コテではない道具を使うので髪を傷めずにヘアセットをすることができると注目を集めています。
ではどのようにすれば熱を使わずに巻き髪にすることができるのかというと、ポイントとなっているのがどこにでも打っているものを使って簡単にできるというテクニックになります。
簡単な巻き髪のやり方!
実際にはどのようにするのかというと5種類ほど紹介されており、一つ目はヘアバンドを利用したテクニックです。
これは髪を洗って八割ほど乾かした後、まだ余熱が残っている状態でヘアバンドに髪を巻きつけるというものです。
このまま寝るかしばらく時間をおいていると巻き髪状態で固定されるので、緩やかなウェーブを作り出すことが可能となっています。
そして二つ目は靴下を使った方法であり、靴下の片方のつま先部分を切り取ってお団子スタイルを作るだけとなっており、こちらも寝るか放置するだけで簡単にクルクルのカールヘアにすることができます。
こちらは髪を洗ったり乾かさなくてもいいので、朝の忙しい時間でもセットすることができます。
そして三つ目はリボンを使った方法で、毛束を少し取ってからそのリボンに髪をくるくると巻きとってロールを作るようにします。
あとはそのリボンの端と端を結ぶだけで、こちらもゆるふわなカールにできます。
簡単テクニックで気軽に巻き髪♪
ほかにも道具を使わずに巻き髪にすることができるテクニックとして、四つ目は細くとった毛束をくるくるとねじってまとめておくだけというお手軽なテクニックであり、こちらの場合は緩やかなウェーブではなくレトロな外国人風のヘアスタイルとなるのが特徴です。
また、意外な方法として三つ編みや編みこみを数本に分けて作っておくだけというテクニックでもしっかりとしたカールを作ることができるようです。