ちょっとお出かけやデートの時に、着ていく洋服は決まったけれど何か足りないという時はありませんか?
そんな時、いつもと違うアクセサリーをつければ普段の装いですら自分らしさが協調できて、雰囲気やイメージが変わります。
手持ちのアクセサリーが飽きた方や、他の人が持っていないオリジナルアクセサリーが欲しい方は、レジンを使ったオリジナルアクセサリーをハンドメイドでしてみませんか?
レジンとは何?
レジンとは、透明な樹脂のことで、最初はうすい糊のような状態ですが固まると、ガラスのような質感になります。
ハードタイプの液はプラスチックくらいの硬さになりますのでアクセサリー作りに向いています。
ソフトタイプの液は柔らかめの仕上がりでストラップなどに向いています。
まず、オリジナルアクセサリーを作るための材料ですがレジンやチャームの土台や飾りは、手芸店やインターネットのショップ、近頃は100円ショップにも売っていて、品揃えも豊富です。
しかし、100円ショップに売っているものは、UVクラフトレジン液で紫外線で固まるタイプのため、出来ればUVランプを購入すると便利です。
紫外線の強い夏ですと、窓際でも10分くらいで硬化しますが、ネイルで使うものと効果は同じですので兼用できます。
型に流し込むタイプのアクセサリー作り方
次に、作り方ですが、初めての方は、まず型に流し込むタイプのアクセサリーが簡単で綺麗にできます。
チャームの土台のパーツに、コラージュ用のペーパー(包装紙や英字新聞などでOK)や布地をはめ込みます。
はめ込む時につまようじで、土台に隙間がないように入れ込みます。
その上から、土台の高さの半分くらいになるまでレジンを流し込み、UVランプに5分くらい入れます。
固まったところで飾りのチャームやビーズなどをピンセットで配置し、さらに流し入れます。
固まった時に表面がぷっくりするように、表面張力を利用して少し多めにいれるのがコツです。
型に入れるタイプの作り方をマスターすれば、ブローチやペンダントからヘアピンまでいろいろなオリジナルアクセサリーが作れます。
モールドを使ってさらに自由な作品作りも!
腕があがれば、モールドというシリコン製の型を使ってキューブ型やハート、星形など自由に作ることができるようになります。
球体モールドで指輪やピアスも出来てしまいます。
作り方は、型に流し込むだけですがレジンにカラー剤やラメを混ぜこんでオリジナルな色で作成したり、わざと飾りのパーツの一部分だけを土台から出して作成するなど、工夫次第でお洒落すぎるような作品も可能です。