夫婦で洋服を兼用にして、必要以上に買わない夫婦が増えているそうです。
スーツで出勤をすることの方が多い男性であれば、週末ぐらいしか私服を着用することはありません。
それなのに週末のためだけに、洋服を購入しなければいけないのであれば、無駄だと思えるようになります。
それなら夫婦で兼用した方が、賢い選択だと考えて間違いありません。
夫婦で洋服を兼用する家庭
夫婦で洋服を兼用する家庭が、年々増えていることを御存知でしょうか?
あなたがもし、夫婦で洋服を兼用するとなると、どのように考えますか?
もちろん全ての洋服と言うわけではありませんし、ほんの一部のみの兼用でもOKです。
タンスの中を改めて見てみると、普段着用することがなくなってしまった、捨てても問題のないような洋服で溢れているのではないでしょうか?
これらはハッキリ言って無駄。
これが普段から会社勤めをしていて、スーツ出勤をする男性のタンスであれば、尚更ですよね。
メリット
メリットは、無駄を省けるということです。
似たような洋服を3着購入しておけば、洗濯をして二人で着まわすことだってできます。
パンツはサイズが男女異なる場合が多いですが、トップスであれば、夫婦で特に大差のない家庭もあることでしょう。
また必要最低限にしか洋服を購入しないことで
・洋服の収納スペースに余裕ができる
・洋服にかける費用を節約できる
・一緒に買い物に出かける習慣がつく
など、夫婦関係を良好に保てる要素も出てくるわけです。
最近は、洋服を一緒に買いに行くことなんてなくなった・・・。
なんて方々は、この洋服の共有をしてみることで、新たな夫婦の時間が生まれるかもしれません。
デメリット
デメリットは、着たいと思う洋服が重なってしまった時に、どちらがその洋服を着用するかで喧嘩になると言う点です。
もし、どちらかが洋服にこだわりを持たずに、『今回は他の洋服を着よう』なんて思えるのであれば、当然喧嘩になることはありません。
しかし、どちらも意見を押し通すタイプなのであれば、頻繁に喧嘩になってしまうことでしょう。
更に、共有の洋服であるがゆえに、洋服を汚してしまわないかなど、変に気を遣う場面も出てきたりと、少し疲れてしまう人もいるようです。
洋服の共有を行なうのであれば、夫婦のお互いの性格を踏まえた上で、喧嘩になることが簡単に予測されるような場合は、避けた方が良いかもしれません。