大学生に最も多い、量産型と呼ばれる、似たような格好をした人たち。
新入生のファッションは皆同じであると、Twitterでも話題に上っていました。
個性溢れる格好で目立ってしまうと、指摘されるような時代になってしまい、好みでもない洋服でも今の流行だからと着てしまう。
そんな洋服選びはもうやめて、これからは本物の洋服選びを身につけていきましょう。
量産型と呼ばれる人々
双子ルックが人気となり、全く同じ格好をした女子を見かけるようになった今、個性を感じるファッションが少なくなりました。
通勤や通学時の服装に至っては、人と違う洋服を着てしまうことで目立ってしまい、目をつけられてしまうからと考えるようになり、無難な服装を選んだ結果、皆同じような服装になってしまうこともしばしば。
例えばドット柄が流行をすると、同一グループの女子全員が、わざわざ合わせて購入したかのようにドット柄の洋服を着ていたりと、そこに個性は感じられません。
更に、量産型女子の特徴は、単に流行を追い求めているだけの人も多く、今年限りでその洋服は不要となり、来年になれば新たな流行を求めることになります。
これでは洋服ももったいない限りです。
本物の洋服選びの大切さ
『本物の洋服選びを身につけて欲しい』これは、とある原宿ショップの店員が語った言葉で、最新ニュースとして紹介されています。
本物の洋服選びというのは、質にこだわりを持つことです。
質にこだわりを持つということは、
・ブランド
・洋服の価値
・デザイン
にこだわりを持つことではありません。
長い目で見て、長く愛用できる洋服を身につけるのです。
例えば、すぐに型崩れをしてしまうような服であれば、質が良い服だとは言えません。
また、流行要素が多く含まれていればいるほど、長く着用することはできなくなります。
ある程度年齢を重ねても着用することができ、更に型崩れをしてもメンテナンスさえすれば、また息を吹き返すような洋服が、まさに本物の洋服だと言えるでしょう。
本物の洋服選びは安くない
高級な商品だから質が良いというわけでは決してありませんが、安すぎる洋服を購入すると、素材面に期待を持つことは難しくなります。
本物の洋服選びは、決して安くはありません。
しかし、毎年買い替えることを考えるのであれば、結果的には安くつくかもしれません。
そこでこれからは、ブランドロゴにだまされずに、素材や着心地の良さなどに重点をおき、洋服を選んでみてはいかがでしょうか?
まだまだ若いからなんて考えずに、価値ある買い物を心がけていきましょう。