タンクトップを着用する時に役立つと言われているバッククロスブラ。
このブラは、ストラップの形状が通常のブラと少し異なっています。
夏季に活用できるブラとして、このブラも大変おすすめです。
バッククロスブラとは?
バッククロスブラは、背部ブラのストラップがバツ印のようにクロスしているブラのことです。
背部の肩の部分が少し切り込まれているような形状の洋服を着てしまうと、ブラのストラップが洋服からはみ出て見えてしまいますね。
上記のような場合、前方から見ると特には問題ない場合でも、後ろから見ると大変ブサイクに見えてしまうこともあります。
またこのブラのストラップは、下着についているものであるとの判断に鈍るようなオシャレな形状のものが多く、キャミソールなどを着用する時にわざとストラップを見せる人もいるようです。
綺麗に洋服内にブラのストラップをおさめることを目的とする場合にも、夏季に背部の飾りとしてブラストラップを役立てたいと考える場合にも、バッククロスブラは大変おすすめです。
バッククロスブラは3/4カップブラ限定?
バッククロスブラは、主に3/4カップブラに限定されています。
チューブトップ型のブラや、キャミソールと一体型のようなブラもあるようですが、3/4カップブラが最も多いと言えるでしょう。
その為、バストにボリュームのある人の場合は、バストがはみ出たような印象を受けることもあるかもしれません。
盛ブラとしても役立ち、ストラップの形状もおしゃれで、ブラ全体が大変魅力的なデザインのものが多いのですが、3/4カップブラが苦手な人にはあまりおすすめができないブラになります。
ちなみにバッククロスブラはストラップの付け替えもできませんし、もともとキャミソールなどを着用する時にストラップが露出しても問題ないように作られているため、背部にストーンなどを施した飾りがついているケースも多いようです。
サイズを調整できないという欠点がある
このブラはフロントホックタイプのものが多く、3/4カップブラ以外のものを選ぶ場合であればホックすらありません。
その為、ホックによるアンダーの調整を行なうことは難しくなります。
また、背面部がクロスしていることにより、縦一直線についているストラップのようにストラップ部分でサイズを調整することもできません。
よってパットのサイズだけを選ぶことができるのみで、その他の部分は一切サイズ調整を行なえないようになるものです。
人によってはこのブラは、パット部分がスカスカするような印象を受けることも出てくることでしょう。