不要な洋服をオークションに出品して、その費用でまた新しい洋服を購入する。
リサイクルショップに出すよりは、高値で買い取ってもらえると期待が持てるオークション!
まだ状態も良く人気の商品を出品しているのに、何故か入札してもらえない。
ではどうすれば入札してもらえるようになるのでしょうか?
今回は、オークション利用者から聞いた上手な出品のコツについてご紹介していきます。
魅力的なタイトルで惹きつける
オークションを行なう上で、タイトルづけはとても大切なことだと言われています。
より多くのオークション利用者の心をひきつけ、そのページを見てもらう。
これが最も重要であると言えます。
しかしタイトルづけと言うものは、簡単なものではありません。
またより多くの利用者の検索結果に引っかかるためには、短いタイトルの中にいかに多くのキーワードを入れることができるかも重要度は高くなります。
普段オークションを利用する上で、『自分の商品を見てもらっている回数が少ないのでは?』なんて感じることがあれば、まずはタイトルづけの練習から始めていきましょう。
商品の良さを引き立たせられる写真を撮影する
洋服や靴や鞄を単純に自宅の一室で撮影しただけでは、その商品の魅力を半減させてしまうこともあります。
そもそも自宅の電灯はショップなどと比較すると、少し暗めになっていることが一般的です。
この電灯の明暗の差により、実際に商品を手にした時とカメラで撮影した写真とでは、商品の色味が大きく異なることだって出てきます。
これが良い方向に作用をすることもあれば、悪い方向に作用をすることだってあるわけです。
オークション利用者は、商品の良し悪しを8割以上写真で判断するわけですから、洋服や小物類の質感をより鮮明に、そして色味をいかに美しく撮影できるかも鍵になってくることでしょう。
親切・丁寧な対応を心がける
商品として洋服を出品する場合、落札後の連絡が来てから返答するまでの時間や、落札者の振り込み後の発送までの時間などに関しても大変重要度は高まります。
また連絡時の文章の丁寧さや、質問などに対する応答の有無など、細かな部分にまで丁寧さを欠かさないようにすることだって大切なことですよね。
ちなみに少し高値がついた場合などは、ささやかながらのプレゼントをつけている人や、ありがとうのメッセージカードなどを付けて発送している人もいるようです。
次回出品時にも落札をしてもらえるようにするためにも、常に親切・丁寧な対応は欠かせないわけです。