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無駄なコストを削減して一度でスッキリ!洗濯の節約術PART8

無駄なコストを削減して一度でスッキリ!洗濯の節約術PART8

なかなか落ちにくい汚れ。
実は、洗濯方法に問題があるのかもしれません。

高価な洗剤を使用するのではなく、基本的な洗濯方法を改善していくことで、今までよりも一度で綺麗に洗い上げられるかもしれません。

また毎日の洗濯時に、あることに気をつけるだけでも、消費エネルギーを軽減して節約に繋げることができます。

洗濯にかかる無駄なコストを削減しつつも、節約を行なうことができる!
今回のコラムでは、そのような方法をご紹介していきます。

洗濯物は8分目で投入を完了する

溜めた洗濯物を一気に洗う家庭も少なくありません。
こうすることにより、小分けにして洗うよりも、節約に繋がるケースも多々あります。

何より、毎日洗濯をせずとも良いので、家事の軽減にも繋がります。

ただし、溜め込んだ洗濯物を、洗濯機上部までパンパンに入れてしまっては、汚れの落ちが悪くなります。
洗濯物に付着した異臭もとれにくくなるので、再度洗濯をしようかと迷った経験があります。

そもそも洗濯物は、洗濯機の8分目に達した時点で投入を完了することが推奨されています
8分目までであれば、とくに汚れの落ちに影響を与えることなく、一回ですっきり洗い上げることができると考えられているのです。

普段から洗濯物が大量に出る家庭の場合は、ここにこだわってなんていられないかもしれません。

しかし、大量に洗濯物を入れて洗濯を回してしまうと、洗濯機を稼働させるのに必要な電力量も高まり、一回当たりに必要とされるコストもアップしてしまいます。

汚れが落ちないだけではなく、必要以上に電気代もかかるのですから、できるかぎり洗濯物は8分目までで投入を完了して、それ以外の物は次回洗濯時に回すことがおすすめです。

大きなものから順番に投入する

洗濯物は、下部にいくほど大きな衣類を入れるようにして、細かな衣類は上部に入れることにより、無駄な電力を消費することなく、洗濯を行なうことができるのだそうです。

実際に洗濯を行なう時に、下部に大きなものを入れる場合と、何も考えずに洗濯を行なう場合とで、洗濯機の動きを外から見てみると良いです。
何も考えずに洗濯物を投入した場合、洗濯機の揺れ動きが大変大きいことに気づきます。

洗濯機の前にバケツをいくつか置いておき、衣類・下着類・タオル類などを分けて入れるようにして、いざ洗濯を行なう前に、重量のあるものから順番に投入できるように準備しておくと便利です。

一度実際に洗濯気を回して比べてみて、洗濯機の揺れ動きのレベルだけでも、どの程度の違いがあるかについて確認をしてみると良いでしょう。

下着は手洗いがおすすめ

一人暮らしの方の場合であれば、ある程度まとめて洗濯を回した方が、節約に繋がります。
一人暮らしの方の中には、1週間に1回の洗濯でも問題ない人だっていることでしょう。

しかし、下着を何日も放置しておくことは気が引けますよね。
また、1週間に1回の洗濯であれば、枚数だってたくさん用意しておかなければいけないようになります。

そこで、下着はなるべくなら、手洗いされることがおすすめです

女性の場合はとくに、ブラジャーなどは手洗いをした方が型崩れ対策にも繋がり、頻繁な買い替えを軽減することもできます。
ちなみにブラジャーは、型崩れを軽減するためにも、毎日洗濯を行なわないという人もいるようです。

洗い方については
・ぬるま湯を入れた風呂桶に少量の洗剤を溶かす
・数回押し洗いを行なう
・押し洗いを行なう要領ですすぎを行なう
・タオルで水気を取って脱水する

上記手順で行われると、下着にストレスを与えることなく洗濯を完了させることができると言われています。

はじめよう!洗濯貯金

せっかく節約を実施したとしても、目に見える成果なしには、節約の楽しみを得ることはできません。
そこで、洗濯貯金を始められてみてはいかがでしょうか?

たとえば、少量の洗濯物で洗濯を毎日行なっていたような人が、まとめて3日に1回の洗濯とした場合、1日目に発生する洗濯費用は浮いてきますよね。
少量の洗濯1回につき10円~15円程度必要になるのであれば、貯金箱に3日に1回10円~15円ずつ貯金をするようにします。
※洗濯1回当たりの費用に関しては、洗濯を行なう環境により大差が生じます。

また、ネットなどで洗濯洗剤をお得に手に入れたのであれば、洗剤の定価からその費用を指し引いて出てきた金額分を、貯金箱に入れていくのです。
まとめ買いをする場合であれば、1回の買い物につき500円~1,000円程度貯金に回すことも不可能ではありません。

その他、洗浄力が弱めな洗剤を使用して洗濯をする場合であれば、柔軟剤なしでも問題がないと感じるケースも多々あります。
毎日のように柔軟剤を使用していた人の場合であれば、それを使用しない日も作ってみて、1回分の費用を貯金箱に入れるなんてことでも、節約と貯金に役立てることができますよね。

1年を通して節約してコツコツと貯めたお金を、年末に計算してみると、洗濯だけでも驚きの額を貯金できたと感じること間違いなし!

目に見える成果は次回のやる気へも繋がるので、これから節約を考える方は、是非洗濯貯金も始められることがおすすめです。

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