毎日かけなければいけないアイロンって、はっきり言って面倒に感じませんか?
家族が増えれば増えるほど面倒になるこの作業を、少しでも軽減できれば嬉しいのでは?
就職や入学など、4月は大きな変動が起こる季節です。
これから少しでも毎日の手間を軽減できるように、『毎日面倒なアイロン!この手間を省くコツ』については是非一度実践してみてください!
アイロンの手間を省けるようになると、これにかかる電気代も節約できるようになるので、時間と費用の節約という面でも大変おすすめですよ。
洗濯時の脱水時間を短めに設定する
脱水時間を長めに設定しておくと、洗濯物が乾きやすくなるといったメリットがあります。
更に梅雨の時期などの湿気臭いにおいを、軽減することもできます。
しかし、あまりにもしっかりと脱水してしまうことにより、洗濯物のシワが増えます。
洗濯ものを取り入れた時のシワを軽減したいのであれば、なるべく脱水時間を短めに設定されることをおすすめします。
また、毎日着用をする衣類であり、汚れもとくに目立たないのであれば、洗濯時間を短めに設定しても良いでしょう。
洗濯・脱水時間を自分で設定するのが難しいなんて人の場合であれば、お急ぎモードなどで洗濯するようにしておくと、これらの時間を自動で少し短めに設定することができます。
洗濯機の機能も活用して、まずはシワを作らない工夫をしてみましょう。
干す時にシワをしっかりとのばす
洗濯物を干す時に、シワをしっかりとのばしていますか?
まだ濡れた状態の洗濯物を軽くパンパンと両手で叩くなどして、しっかりとシワをのばしてあげます。
1枚1枚行なうのが面倒なのであれば、アイロンの手間を軽減したい衣類にのみ、実施すると良いです。
濡れた状態の時にシワをのばしてあげれば、乾いた後のシワは気にならないようになります。
脱水をしっかりとしてから干すなんて人の場合はとくに、干す前にしっかりとシワをのばして、それから乾燥させるようにしておきましょう。
また、ハンガーにかける時のかけ方を工夫することでも、シワを軽減することができます。
ズボンの場合であれば、縫い目に沿って折るようにして干すなど、シワが発生しにくい干し方についても研究してみましょう。
タンスに収納をしない
シワをどれだけ発生させないように工夫しても、タンスに畳んで収納してしまえば、シワの発生を免れることは難しくなります。
シワの発生を軽減したい衣類に関しては、なるべくならタンスに収納することは避け、ハンガーラックなどにかけておくようにしましょう。
ハンガーラックが布で覆われているようなものであれば、衣類への埃の付着も軽減でき、長期に渡りそこにかけるような場合でも安心です。
タンスに収納をする場合でも、衣類を詰め込みすぎないことや、畳み方を工夫することでも、シワを軽減することはできます。
過度にシワがついてしまうと、アイロンをする時にも時間がかかってしまいますので、なるべく普段からシワを作らない工夫ができないものかを考えながら行動されることがおすすめです。
布団の下に敷いて寝る
布団の下に洋服を敷いて寝ると、人の重みや温かさによって、アイロンをせずとも衣類のシワをのばすことができます。
ベッドではなく、床に布団を敷いて寝ている家庭では、このような方法も見逃せません。
ただし、洗濯物はしっかりと湿気をとってからでなければ、布団のカビの原因にも繋がります。
また、衣類を折り目に合わせて整えた上で布団に敷かなければ、逆に変なシワをつけてしまうといったことにも・・・。
慣れないうちは難しさを感じるかもしれませんが、これも大変便利な方法ではあるので、是非活用して頂ければと思います。
このほかにも、こたつの中に入れて温めてシワを軽減するというような人もいるようです。
あなたにあった便利な方法を見つけて、家事の手間を省き、エコな生活を送れるように工夫してみましょう。
まとめ
面倒なアイロンの手間。
省けるにこしたことはありません。
また、ここにかかる時間が軽減できれば嬉しいですよね。
そこで今回は、アイロンの手間を省くコツについてご紹介しました。
当たりまえのことのようで、頭から抜けてしまっているポイントもあったのではないでしょうか?
夜にアイロンがけを行なう人はもちろんのこと、朝にアイロンがけを行なう手間を省けると、これほど嬉しいことはないはず!
ちなみに今回ご紹介しましたアイロンの手間を省くコツは
・洗濯時の脱水時間を短めに設定する
・干す時にシワをしっかりとのばす
・タンスに収納をしない
・布団の下に敷いて寝る
上記4つでした。
この他にも、洗濯が終われば早めに干すようにすることで、シワの発生を軽減することができます。
このように少しの工夫でシワの発生を軽減できるようになるので、是非あなたも一度実践してみてくださいね。