前回のコラムでは、衣類の洗剤『アリエール イオンパワージェル』のおすすめポイントについてご紹介しました。
ちなみにアリエールには、異なる3タイプの洗剤が販売されています。
今回は、実際に使用して比較してみた、これらのメリット・デメリットについてご紹介していきます。
粉末洗剤のサイエンスプラス7
粉末洗剤のサイエンスプラス7は、アリエールの洗剤の中でも、最もコスパが高い商品だと言えるでしょう。
毎日のように使用する洗剤は、やはりコスパが高いに越したことはありませんよね。
ちなみに、特大サイズも販売されていて、普段の利用量に合わせて、自由に選んで購入できるのもこの洗剤のメリットです。
粉末洗剤も洗浄力に優れていて、泥汚れや食べこぼしや皮脂汚れによるシミなどの軽減や、洗濯層のカビの繁殖の軽減を行なってくれます。
液体洗剤のように、容器の周りに付着してベタつくということもなく、粉末洗剤の方が使いやすさを感じる人も多々いることでしょう。
ただし、容器を倒してしまった時に、辺りに洗剤がこぼれて掃除が必要になってしまうことや、洗剤の溶け残りが発生してしまうなどのデメリットもあります。
また、実際に使用してみて感じたことは、香りが長つづきするのは液体タイプの洗剤であり、粉末洗剤は少し香りの持続時間も短いのではないかということ。
洗濯物の香りの持続を重視するのであれば、液体洗剤のイオンパワージェルがおすすめです。
液体洗剤のイオンパワージェル
液体洗剤のイオンパワージェル。
100種類の汚れを落としてくれることや、洗濯層のカビの軽減、ウイルスの除去など、高い洗浄力に期待がもてる洗剤です。
ボトルの形状から、洗剤が転倒してもこぼれにくく、ボトルの一部分が透明になっていて、残量が確認しやすいといったメリットもあります。
ただし、粉末状の洗剤よりも少し割高で販売されていることや、液体洗剤であるがために、上手く使用しなければボトルがベタつくといったデメリットもあります。
しかし、通販サイトを上手く利用すると、大変お得に購入できるケースも多々あります。
ちなみにアリエールの液体洗剤には、洗浄力に更に優れた『アリエール スピードプラス』と呼ばれる商品も販売されており、この洗剤を使用することで、洗濯時間を短縮しながら衣類の洗浄を行うことができるのだそうです。
特殊フィルムに包まれたパワージェルボールS
アリエールでは、パワージェルボールSという名称の商品も販売されています。
ジェルボールは、液体洗剤が特殊フィルムにて加工され、小さなボール状になって複数個ケース入りされているというものです。
それを一粒入れるだけで、洗剤の投入を完了させることができるので、洗剤投入時のストレスを軽減してくれます。
特殊フィルムは、洗濯時の水に触れると溶ける仕組みになっていますし、全自動式にもドラム式にも使用できるといったメリットがあります。
更に、50倍抗菌・100種類の汚れを落としてくれる・衣類のダメージケアを行ってくれるといった優れもの!
一人暮らしで洗濯の頻度が低く、家事が面倒に感じるような方々には、とくにこの洗剤が大変使いやすさを感じることでしょう。
ただし、液体洗剤や粉末洗剤と比較すると、少しコスパが低い商品であり、更に少量の洗濯時には不向きな洗剤であると言えます。
※一粒:30L~65Lの洗濯に対応
洗濯を行なう時の衣類量に合わせて、洗剤の投入量を調整できないことが、この洗剤のデメリットでもあると言えます。
また、小さな子供がいる家庭の場合、飴などと間違えて、誤って口に入れることのないように注意しておかなければいけません。
その他、実際に使用してみてわかったことは、容器内部で一部ジェルボールの破損があった場合、破損したボールに入っていた洗剤を使用することができず、実質的に洗剤を使用して洗濯できる回数が減少してしまうといったデメリットがあるということです。
ちなみに、とくに洗剤量を気にしないのであれば、容器に水を入れて底にたまった洗剤を溶かし、使用されるのも良いかもしれません。
アリエールのジェルボールには、リビングドライジェルボールSという名称の商品があり、この商品は生乾きの臭いを軽減する力に優れているので、部屋干しを行なうことが主流の人には、リビングドライジェルボールSがおすすめです。
まとめ
前回のコラムでご紹介しました、アリエールの魅力に引き続き、今回はアリエールファンとしてお伝えしたい、異なる3タイプのアリエールのメリット・デメリットについてご紹介しました。
・粉末状
・液体状
・ジェルボール
利用用途や好みに合わせて、選んで使用できるということもまた、アリエールの魅力の一つだと言えるでしょう。
通販サイトでベストセラーに輝くほどの商品には、やはりそれだけの秘訣があります!
実際に、筆者もアリエールファンの一人!!
現在、洗剤の買い替えを考えている人は、是非一度アリエールを使用されてみてはいかがでしょうか?