新しいライフスタイルブランド、「3byThree」が新宿伊勢丹本店の「リスタイル・ギフト」でポップアップショップをオープンしたので行って来ました。
全て「メード・イン・ジャパン」
「3byThree」は”アートに足跡を残そう”をテーマに、今回の企画は全て「メード・イン・ジャパン」のアイテムを企画したそうです。
アイテムはサンダルとバック、バンダナの三点で、ビーチに行く時をイメージしたアイテム展開だそうです。
ビーチに行くにはこの3点があれば充分!とのコンセプトで、バックは産業資材で作ってあり、丈夫で水の浸透を防ぎます。パソコンや雑誌、iPadを入れても大丈夫です。バンダナは砂避け、ハンカチ代わりにもなるし、サンダルはもちろん必需品です。
“アートに足跡を残そう”とは?
そんなアイテム展開の3byThreeのテーマ、”アートに足跡を残そう”とはどういう意味が込められているのでしょうか?
まだまだ日本ではアートが身近なものと感じている人が少ないと思います。だけど世界中を見渡せば面白いことをやっているアーティストやクリエーターさんはたくさんいます。少し見渡せば実は自分の周りにもアートは沢山溢れているのです。
そしてアートはとてもパーソナルなものでもあります。鑑賞するにしても、他の人の評価よりも自分がどう思うかが大切です。世界中にアートが溢れる中、その中でいいアートって何なの?と思う人も沢山いるでしょう。
それは自分がそのアートに光を見出すか、何を感じるかが見極めのポイントなのです。
デザイナーのaiさんは、今回のビーチサンダルもその様なパーソナルな楽しみとして愛用して欲しいそうです。そんな3byThreeのビーチサンダルは表面にアートやグラフィックがプリントされていて、夏が終わっても額に入れて飾って、表面にプリントされたアートを楽しめるそうです。
消耗品のビーチサンダルだからこそアートに
現代はファストファッションで、どんどんと服、小物が捨てられてしまう時代です。
ビーチサンダルも消耗品の一つです。ただそこに自分の気に入った絵が描かれていたらずっと持っていたくなりますね。
だからワンシーズン終わっても、バスルームに飾ったり、付属の四角いビーサン型にくり抜いた型にはめて、本当にアート作品の様に額縁に入れて飾ったりできるこのサンダルは、ワンシーズンじゃ終わらないものになりそうです。バンダナやバックも、いろいろな用途で使えるアイテムだからと、今回のラインナップに入れたそうです。
デザイナーのaiさんは、3ByThreeを、旅先でも家でも、使う人の日常生活に寄り添える様なライフスタイルブランドにしていきたいそう。
世界中を旅してきたaiさん、これからは日本国内だけではなく、世界中の職人さん、いいものから刺激を受けてアイテムを展開していきたいそうです。
今後も面白そうな物が沢山出てくる気配がしますね!注目のブランドです。