蜷川実花ブランド「M/ mikaninagawa」ウェディングドレスラインを発表

引用元：Fashionsnap.com

先日自身の写真をプリントした服で本格的にコレクションを発表した蜷川実花さんが、今回はウェディングドレスのコレクションを発表されました！

京都のブライダルの「クラウディア」さんとのコラボレーションで、カラードレス中心の12型24種類のウェディングドレスを今年の7月から全国の貸衣装店などでレンタルを開始する予定です。

気になるデザインは蜷川実花ワールド全開。原色ふんだんに使ったキラキラしたものがいっぱい。なんとデザイン、柄、それに加えて撮影までもご自身が担当したそうです。

シンプルなロングドレスが中心ですが、ウエストから切替えでスカートにボリュームがあるものから、大人っぽいマーメイドシェイプのものも。発色のいい花柄プリントのもの。ガーデンウェディングに栄えそうな、お花畑の様なプリントのもの。プリント生地の上に薄いオーガンジー生地をベールの様に乗せた上品な雰囲気のもの。花びらをそのまま引きつめた様な立体的なもの。細やかな造花をそのままドレスに乗せた様に見えるもの。またプリントを繊細なインポートレースと合わせたロマンティックなデザインまで、結婚しなくても着たい！と思うデザインばかりが揃います。選ぶだけでも大変そうです。

蜷川実花さんの唯一無人の世界観と、流行の形を絶妙にミックスさせているラインでファッションの目が肥えている大人の花嫁も満足させられそうなコレクションです。

蜷川実花ブランドウェディングドレス

引用元：http://cameran.in/

十八番であるプリントを活かすために、プリント技術には今回も日本を代表するファブリックメーカー小松精練さんとコラボレーションしました。これによって従来の染色技術では難しいとされている複雑な表現を生地上で実現しています。ご自身のスタイルである極彩色の写真をそのまま表現できる、まさに蜷川美花さんには最適な技術です。

蜷川美花さんをお迎えした経緯には「人生観そのものに魅力を放つオンリーワンの存在として、今回のコラボレーションが実現した」と話すクラウディア側のスタッフ。ターゲットは20代後半から40代初夏の女性。

蜷川実花さんがザインする際に意識した事は、晩婚化が進む市場で、大人な女性が着たい！と思えるウェディングドレス、カラードレスをデザインすること。従来あまり見られなかった大人の女性でも満足してもらえる様なラインナップになっています。

私もコレクションのラインアップを見て、結婚する予定全然ないけど着たい！と思ってしまいました。。。見るだけでも人をウキウキさせるパワーのあるアイテム達が揃っているので、是非チェックしてみて下さい。写真集も出してくれたらいいのに！