夜、眠れない…末端冷え性がツライ人におすすめ解消方法 | 最新トレンド発信！ブランドファッション通販まとめサイト アパコレ

女性に多い冷え性。
その中でも末端冷え性の女性がとても多いです。
末端冷え性とは手足の先の血流が悪くなって起こる冷え性です。
手袋をしてもソックスの重ね履きをしても解消できない末端冷え性。
何が原因かは個人差があるのですが手足の末端へ血流が巡って行かないのが主な原因の一つです。

何故末端が冷えるのか？

何故、末端へ血が巡って行かないのか?それは内蔵が冷えているからです。
内蔵が冷えると体の機能として命を守ろうとして内臓のあるお腹へ血を集めてきます。
そのせいで末端へ血が巡らなくなってしまい末端冷え性になってしまうのです。

そんな末端冷え性を解消するためにはどうすればいいのか？

それはお腹を温めることです。
当たり前のようでこれが意外に難しい。
何故、難しいかと言うとお腹が凝り固まっている人が多いからです。
肩や首が凝るのと同じでお腹も硬くなります。
特に内臓が冷えてしまっていると防御反応として内臓を守ろうと硬く硬くなっていくのです。
なので、少々温めたくらいではなかなか解れません。
もちろん、温めるのは基本ですけどね。

末端冷え性を解消させるためにお腹の凝りを解して血流を回復させる方法は色々ありますが、オススメはやはりマッサージです。
お腹のマッサージで内臓周りの筋肉を解してお腹の血行を良くして末端へ血を送って末端の冷えを解消していきましょう。

マッサージの方法

やり方は簡単です。
お臍を中心に時計回りに解していきます。
家族と一緒に住んでる人は誰かにやってもらえば良いのですが一人暮らしの人は自分でも出来るので毎日コツコツやりましょう。
まず、横になって膝を立てます。
これはお腹の筋肉の緊張をとるためです。
最初に手の指先に力を入れてお臍をグーっと押していきます。
この時は息を吐きながら押してください。
これを３回～５回。
お腹が硬い人はこの時点でとても痛いはずです。
でも痛みに負けずに続けていきましょう。
お臍が終わったらまずはお臍のすぐ横のところを時計回りにゆっくりゆっくり押していきます。

この時も押す時は息を吐きながら押してください。
ここも３回～５回ほど押してください。
一周したらその外側を同じようにゆっくりしっかり時計回りに押していきます。
ここも３回～５回ほど繰り返して押しください。
お腹が硬い人はかなり痛いと思います。
でも、お腹が温かくなってくるまでやってください。
これを毎日繰り返すことで内臓周りへの血行が良くなるので手足への血流が良くなっていきます。

末端冷え性になると手足に気がいきがちですが、身体は体幹と四肢で１つです。
末端冷え性は、まずはお腹の凝りを取ってみましょう。
一朝一夕にはいきませんが、毎日続けていけば身体はちゃんと応えてくれますから。