夏に日焼けをしてしまった。
昨年度はしっかりと美白に務めたにも関わらず、今年の日焼けで一気に色黒に・・・。
肌は日に焼けやすい人もいれば、とくにスキンケアを行なわずしても、白い肌をキープできる人がいます。
しかし、日に焼けやすい肌の人は、適切なスキンケアなしには、なかなか日に焼ける前の白い肌に戻すことができません。
そこで今回は、『夏の日焼けさようなら!秋から始める透明感溢れる白い美肌づくり』についてご紹介していきます。
うっかりと肌を焼いてしまった・・・。
毎日日焼け止めを塗っていても、うっかりと焼いてしまうことはあります。
毎日の日焼け止めと、夏の強い日差しによる日焼けにより、肌の乾燥もピークに。
そのままの肌に美白をと考えても、なかなか上手く成果を出すことができません。
透き通るような白い肌を手に入れるには、いくつかのポイントがあると言われています。
美白を目指しスキンケアを行なうのであれば、日差しの強さも落ち着き始め、肌の露出も少なくなり始める、秋口からスキンケアを行なうようにしていきたいところです。
この夏、うっかり肌を焼いてしまった皆さん!
その焼いてしまった肌を、来年の春先までに元に戻すべく、早々にスキンケアを開始していきましょう。
美白に保湿は欠かせない
これから元の肌色に戻していきたいと考える時に行ないたいことは、肌の保湿であると言えます。
美白を考える上では、この保湿は欠かすことが出来ない存在です。
一般的には、『美白=美白成分の配合された化粧品の使用』を考えることでしょう。
しかし、美肌を謳った商品の多くは、一般的なスキンケア用品と比較すると、少し割高に販売されていることが多くなります。
顔の場合であればまだしも、ボディケアを目的として割高な化粧品を使用してしまうと、お財布事情ばかりが気になるようになります。
より早く元の肌に近づけたいと言うのであれば、美白成分の配合された化粧水の使用を考えると良いかもしれませんが、冬の間をかけてゆっくりと元に戻していくことを考えるのであれば、保湿をメインとした化粧水で問題ないと言われています。
そもそも肌は乾燥をすると、日光による刺激を受けやすくもなり、肌の新陳代謝も低下してしまうと言われています。
その為、美白を考えるのであれば、まずは肌を保湿してあげ、日焼けによる刺激を受けにくい肌作りも大切なのだそうです。
焼かないことも美白の一歩
高い化粧品を使用して美白を目指すよりも、保湿を徹底しながら、焼かない努力も行ないましょう。
秋や冬は夏ほど日差しが強いわけでもありませんし、長袖などを着用して外出をすることが多くなるため、肌の露出も少なくなります。
二重で日焼け対策として役立ってくれるわけですが、手や首や顔などは、露出したままの状態になってしまいます。
うっかり焼いてしまうというのは、まさにこのことで、秋冬だからといっても日差しの強い日は、もちろん肌は焼けてしまいます。
とくに夕方の西日は、日焼けの十分な材料であるとも言われています。
通勤や通学時には、夏場使用するほどの強力な日焼け止めを使用する必要はないにしても、しっかりと日焼け対策を行なうことをおすすめします。
そもそもの肌が黒くなってしまう原因は日焼けなのですから、まずは日に肌を焼かない努力を行なうことも大切だと言うことです。
ちなみに毎日のように使用するタイプの日焼け止めには、水で簡単に洗い流せるものから、保湿力に優れたスキンケアを目的としたような商品まで、たくさん販売されています。
更に最近ではオーガニック志向な人が増えていることにより、自然由来の成分を主流とした、肌に優しい成分のみで製造されているような日焼け止めもたくさん販売されていますよね。
肌トラブルを起こしやすい人は、天然由来の成分でできた日焼け止めを使用するか、赤ちゃんでも使用できるような低刺激なものを使用すると良いでしょう。
美白を考えるなら化粧水よりも美容液が良い?
美白成分が濃縮されていると謳われた商品が、市場に行けばたくさん販売されています。
化粧水・乳液・美容液など、シリーズ化されて、種類も豊富に販売されていることでしょう。
ちなみにこれらのどれを使用すれば良いかということですが、保湿を行なうには化粧水は欠かせない存在ですよね。
化粧水の水分を蒸発させないためにも、乳液の塗布も行ないたいところです。
しかしながら、より高い美白力をと考えるのであれば、美容液の使用がおすすめです。
化粧品メーカーの方たちから話しを聞いていると、美白を謳った商品の多くは、美容液にその成分を濃縮している傾向にあるのだそうです。
全ての商品に同様のことが言えるとは言えませんが、安い化粧水を使用して、美容液だけ美白に特化したような商品の使用を行なう人もいたりするようです。