あなたは、エクステをつけた経験はありますか?
エクステは、気軽にイメージチェンジを行なえるので、おしゃれの一貫としてさまざまな年齢層の女性から人気を得ています。
ちなみにこのエクステには、3つのタイプ(付け方)があるんですよ。
今回のコラムでは、このタイプ別のメリットとデメリットをご紹介していきます。
最もポピュラー!編み込みタイプ
編み込みタイプのエクステは、装着時に専用のマシンなども必要がありませんので、美容室などでも幅広く扱われています。
毛の生え際から下部に向かって数回エクステを編み込み、ゴムで止めて装着していくのです。
このタイプのエクステのメリットは、
・比較的、毛量を多めに装着することができる
・他のタイプと異なり、外れにくい
・複数の色の髪を混ぜ合わせて、理想の色を作れる
上記のようなポイントがあります。
また、このタイプのデメリットは、
・装着に時間がかかる
・頭が大きく見える
・頭皮のトラブルを引き起こしやすい
上記のようなポイントです。
エクステを一束一束編み込んで装着していくので、装着する毛束が増えれば増えるほど、時間が長くかかることになります。
その他、エクステを装着したことで、編み込んだ部分が膨らんで頭が大きく見えることや、編み込み部分が頭皮を刺激したり、洗浄時の洗い残りなどにより、頭皮トラブルが起こりやすくなるといったデメリットもあります。
素早く装着!シールタイプ
シールタイプのエクステは、エクステの先端部に透明なシールがついてます。
横長シールの半面にエクステが付着しており、その部分を髪の生え際に当てて、何もついていない残りの半分の粘着面を折りたたむようにして装着していきます。
粘着面と粘着面を合わせるだけで簡単に装着が行なえるので、編み込みタイプのものよりも、比較的装着時間が短くて済むといったメリットがあります。
シールタイプのエクステのメリットは
・装着時間が短い
・自然な仕上がりを期待できる
・自分でも装着することができる
上記のようなポイントです。
編み込みの時とは異なり、装着部分が盛り上がるということもありませんので、頭が大きく見えるといった現象も軽減でき、自然な仕上がりを期待できます。
ちなみに、このタイプのエクステのデメリットは
・編み込みと比較すると外れやすい
・シール部分が熱に弱い
・満足のいく結果を得られにくい?
上記のようなポイントです。
専用シールを貼ってつけただけのシールエクステは、編み込みタイプのような強度は期待できませんし、シール部分に過度に熱が当たると外れる原因になります。
シール部分への熱というのは、高音のアイロンとかではなく、毎日のドライヤーも要注意です。
また、毛束1本1本の毛量が少ないため、より自然で満足がいくだけのエクステをつけようと考える場合には、それだけコストアップしてしまうといったデメリットもあります。
髪への負担が少ない!超音波タイプ
超音波エクステは、専用のマシンを使用して装着します。
先端部にノリがついていて、これをマシンにより溶かして髪に貼りつけるようなイメージです。
超音波エクステのメリットは
・装着部分が小さい
・装着時間が早い
上記のようなポイントにあります。
また、このエクステのデメリットは
・毛束1本1本の毛量が少ない
・装着後に自分で外すことができない
・髪を混ぜ合わせることができない
上記のようなポイントがあります。
毛束の毛量がシールエクステ同様に少ないので、満足のいく毛量のエクステを付けるには、コストアップする可能性が大です。
更に超音波エクステは、シールエクステよりも強度が高いため、自分で取り外すことは難しくなり、取り外す際には専門店や美容室へ行かなければいけません。
その他、このタイプのエクステはノリに毛がついたような状態であることから、髪を混ぜ合わせて似合う色を作るということができず、自分の髪と多少異なる色合のものがついてしまうこともあります。
まとめ
エクステには
・編み込みタイプ
・シールタイプ
・超音波タイプ
上記のものがあるという情報をお届けしました。
また、エクステのタイプ別メリット・デメリットについてもご紹介しました。
暖かくなれば、イベントが多くなります。
気軽に雰囲気作りを行なえる、エクステの活躍の場も増えることでしょう。
しかし、エクステ装着時には、1万円前後を必要とします。
※頭部全体に装着する場合
失敗をして、装着後すぐにタイプの異なるものへと変更することは、コスト面でも難しくなることでしょう。
よりメリット多くおしゃれを楽しむためにも、エクステのタイプ別メリット・デメリットについては頭に入れておき、実際にこれを装着する際には、ニーズに合ったタイプのエクステを選べるようにしておきましょう。
ちなみにエクステのタイプは、美容室によって取扱いが異なるため、予め美容室へ行く前に、どのタイプのエクステを取り扱っているかについて確認することをおすすめします。